どん底人生に愛をあげよう


ー15歳 冬ー


怜達と、私の家でまったりしている時に本当に暇になった。


この時に流行っていたのがテレホンクラブ。


出会い系サイトみたいなもので男と連絡取れるサービス。



3人はテレホンクラブに電話をかける。



雫が相手しており、何故か会う事になった。



この時は誰も後悔するとか思って無かったよ。



待つ事1時間。



男が来て、車に乗る。



向かった先はラブホテル。



まさか。


嫌な予感は当たり、私達は体を売った。



酷く後悔した。



家に帰り、お風呂に入る。



ママには打ち明けた。


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