私立モヤシ学園
その笑った顔に俺は、一瞬で心臓を射抜かれてしまった。


雪見大福のような白い肌、頬はほんのり薄いピンク、光で若干、茶色かかったショートヘアー

瞳は、小さな子犬のようにキラキラ輝かせていて、

そのキラキラした瞳を守るように、縁が赤の眼鏡が装着されている

唇も頬と同じく薄くピンク色

そして、背中には羽が生えているように思えた。


優しい天使だと思い込んでいるので、羽は俺の中だけで生えているように見えた
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