私立モヤシ学園
確かに、カワイイ…胸ポケットに座らせたい……


また、頭がイタい俺が出てきてしまう。

俺の隣でも同じように考えている人が…


--ポタ、ポタ-ー


ティッシュを両穴に詰めていたはずのサンタロウ君の鼻から鼻血が……


「ミチロー君…蜜先生と葵先輩…どっちが良いかな…」


何を考えているんだサンタロウ君!!


イケメンのサンタロウ君が、
今は三枚目に見えてしまう、、、


サンタロウ君の腕をグイグイと強くユラユラ揺らして

俺は現実に戻してあげた
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