私立モヤシ学園
ゆっくり立ち上がり、蜜先生の肩に手を回した

ほのかに香る香水の匂いが、エタニティの良い匂いで…頭がおかしくなりそう…

大人の女性だなと感じてしまう。


「もう一度言うわ。蜜よ!早く行くわよ」


接近している蜜先生と俺の顔…

近くで見ると、やっぱり美しい

ピンクに染められたプルプルした唇に吸い込まれそうになる。

理性を失いそうになりながら、蜜先生と俺は校内に向かってゆっくり歩き出した。
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