ありがとうのキモチ
お手紙
白ジャ2が発売になり、
たくさんの「おめでとう」をもらい、
そして、「ありがとう」ももらった。
ありがとうを言いたいのは
私の方なのに、みんな私に、「ありがとう」と言ってくれた。
発売日、不思議な気持ちだった。
白ジャ2に1冊ずつ足がついていて、みんなの元へ走っていくような。
そんな感じ。
みんなの元へ、白ジャ2は
ダッシュしていきました。
白ジャ1の時とは違う。
白ジャ1を読んで、
白ジャや先生や直を好きになってくれた人が
白ジャ2を求めて、本屋へと向かってくれる。
白ジャ2を手に取ってくれた人は
白ジャ1で、2人がどんなに我慢したか、
どんなに辛かったか、知っていてくれてる。
だから、
「初めまして」じゃなく
「また会いましたね」って
そういう気分でした。