ありがとうのキモチ


でも、ある意味、

あの頃にしか書けなかった作品。



だから、あの作品のだめな所もとても愛してるし、

先生がエッチしちゃったのも、

逆に人間らしいのかも知れない。


今書いたら、きっと卒業まで先生は手を出さなかったと思う。


それは、それで先生はかっこいいけど

ますます「そんな男おるか~」状態になってしまうかもね。



うん。


ほんまにぶっちゃけ話しちゃってるけど


ほんまに、白いジャージ~先生と私~は

私のありのままの作品。




あかん所も、矛盾してる部分もいっぱいあると思うけど

あれが「あの頃の私」の書きたかったことで

伝えたかったことで。



読者増やしたくて、

エッチな場面増やしちゃったのも「私」


そんな弱い自分も

私なのだから仕方がない。


そんな私を、作品を超えて「好き」と言ってくれるたくさんの人。


ファンになってくれたみんな。

作品を読んでくれて、

本を買ってくれて、ブログ読んでくれて

そんなあなた達がいるおかげで

私は一歩前に進めました。



ちょっと強くなった私が書いた作品が

この「オレンジジュース」です。


書きながら、白ジャのことを思い出し、

「あぁ、ここはこうすればよかったな」と思いながら

白ジャを書いていた頃を思い出して。


んで、

「ありがとう」の気持ちをいっぱいいっぱい詰め込んで

書きました。



オレンジジュース…


白ジャの先生目線でありながら、

もっともっと深い作品になったかなと思います。



すごく大好きな作品なのは、

みんなと一緒に書き進んでいったから。



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