ヘタレ達のお姫さま
そうして私は、メイクを取って…
めっちゃ薄めにナチュラルメイク…
「ん。完成」
「「ジーーーーーーー…」」
だから効果音言葉で言わないでよ
すると六花が口を開いた
「なにこれ超かわいいんですけど!!」
そしたら桜も…
「え…?!待って…彩月?!」
「私の顔はそんなにひどいものだったのか?」
「いや…さっきまでは、クールでカッコいい顔だったけど、今は…」
「「美しい…!!」」
なんだその美しいって…
「ハァ…ちょっとそとの空気吸ってくるわ」
「「いってら」」
そうして私はドアにてをかけて…
開けて…
「あ…すみま………」
「え………」
ブシュッ…………
バタン……
「えええええ?!」
待って待って待って?!
私はドア開けた。
目の前に私(165cm)より背の高い(175cmくらい?)のイケメンが立っていた
で、立ち往生しちゃったから、すみませんって謝ろうとした
うん。謝ろうとはした。けど!!
その人私のこと見て、いきなり鼻血出して倒れたよ?!
私の顔そんな最悪だったのかよ…
それで、その騒ぎを聞き付けた六花と桜が来て一言
「「罪な女」」
「うるせぇよ!!」