カモフラージュ～幼なじみ上司の不測の恋情～

逸希は最初から甘く濃厚なキスを落として、私の官能を煽る。


戸惑いながらも、彼の大胆な行動に流されていった。


「オフィスは仕事をする所だと言ってなかった？」


「そんなコト言ったっけ？」


逸希はネクタイを解き、シャツのボタンを外しながら、恍ける始末。



逸希はソファの上に仰向けに倒された私のカラダに乗りかかって来た。


互いのカラダは欲望で火照り、行き着く所まで行くしかなかった。


「オフィスで初めてHするけど、なかなかスリリングだな」


「本当に初めて？その割にはかなり慣れている気がするけど」


「莉那は初めてか？」


「初めてよ」


「沢木部長とシたコトはないのか？」


「あるワケないでしょ！！」


「声が大きい」


逸希は私の唇でキスで塞いだ。