カモフラージュ~幼なじみ上司の不測の恋情~
「君は俺を本気で怒られせたいのか?」


俺が莉那を追い詰めたのに・・・

俺は高木さんに八つ当たりをしてしまった。


「別に怒らせるつもりで…」


高木さんは俺の迫力に押され、涙目になった。


「すまない…デスクに戻ってくれ」


「し、失礼します…」



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