カモフラージュ~幼なじみ上司の不測の恋情~
今週は逸希の部屋でずっと過ごしていた。


同棲生活は実現していないが、二人で一緒に過ごす日々は多くなった。


激しく唇を絡め合わせていると次第に唾液も絡み合って来た。


水音を響かせる熱烈なキス。



「逸希も早く…シャワー浴びて」


「このままじゃ~ダメ?」


「ダメよ」


「でも、今すぐ…莉那が欲しい」


逸希の欲望の滾った瞳に押し切られて、許してしまった。


「珠子よりも可愛い声で啼くな。莉那猫ちゃんは」


「私は猫じゃないわ」

逸希は私をからかって、腰を突き上げた。私達は深く繋がり合う。
肌と肌がぶつかり合わせ、そのまま絶頂へと駆け上がっていった。














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