カモフラージュ~幼なじみ上司の不測の恋情~
「私達は幼なじみの関係で結ばれながら、互いに異性として意識し、恋愛をして、互いの存在のかけがえなさを噛み締めて、この日を迎えました」


私の頭の中に思い浮かぶのは逸希と過ごした幼い日々の想い出。


幼稚園、小学校、中学校・・・


共に同じ時間を過ごした。


中学校卒業して13年…


空白こそあるが、心の何処かでは逸希のコトを想っていた。



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