カモフラージュ~幼なじみ上司の不測の恋情~
逸希がリングを台座から抜いた。
私は薬指のリングを外す。逸希からダイヤのリングを貰うなんて夢のような話。
私の薬指にリングを嵌めようとするけど、逸希の指先が緊張で震えていた。
彼の指先を通して伝わる緊張感。
私まで緊張してしまったーーー・・・
逸希は指先を震わせながらも私の薬指にリングを嵌めた。
「本当に婚約したと思われていいの?」
「いいよ」
私は薬指のリングを外す。逸希からダイヤのリングを貰うなんて夢のような話。
私の薬指にリングを嵌めようとするけど、逸希の指先が緊張で震えていた。
彼の指先を通して伝わる緊張感。
私まで緊張してしまったーーー・・・
逸希は指先を震わせながらも私の薬指にリングを嵌めた。
「本当に婚約したと思われていいの?」
「いいよ」