君と2回目の恋を
付き合いはじめて3ヵ月の記念日の日
「はぁ。」
夢華の要望もあり、海に来た
が
(今日の夢華は変だ)
さっきからため息ばかりだ
「……夢華」
「ん?なぁに?」
呼ぶと
コテっと首を傾げて俺を見上げてくる
(天然かよ。可愛すぎるだろ)
じゃなかった
「楽しくねぇか?さっきからため息ばっだな」
問いかけに夢華はあたふたと慌てはじめた
「違う違う!蓮くんと海こられて嬉しいよ?」
さらりと可愛い発言をしてくれたが
それよりも慌てている夢華が面白くてちょっとからかってみたくなった
「はぁ。そんなに楽しくねぇか。なら、もう帰るか」
少し不機嫌そうに言ってよっこらしょと立ち上がる
すると夢華はさらに慌てて、ギュッと手を握ってきた
「違うってば!ホントに違うの!」
半分涙目
なんかそそる
けど流石にこれ以上は可哀想か
「わかってるよ。冗談。で?どうしたんだよ」
不機嫌顔を引っ込めて夢華の顔をのぞき込む
「もう。からかわないでよね。
……それがね」
今度は夢華が少し不機嫌そうに言った
「はぁ。」
夢華の要望もあり、海に来た
が
(今日の夢華は変だ)
さっきからため息ばかりだ
「……夢華」
「ん?なぁに?」
呼ぶと
コテっと首を傾げて俺を見上げてくる
(天然かよ。可愛すぎるだろ)
じゃなかった
「楽しくねぇか?さっきからため息ばっだな」
問いかけに夢華はあたふたと慌てはじめた
「違う違う!蓮くんと海こられて嬉しいよ?」
さらりと可愛い発言をしてくれたが
それよりも慌てている夢華が面白くてちょっとからかってみたくなった
「はぁ。そんなに楽しくねぇか。なら、もう帰るか」
少し不機嫌そうに言ってよっこらしょと立ち上がる
すると夢華はさらに慌てて、ギュッと手を握ってきた
「違うってば!ホントに違うの!」
半分涙目
なんかそそる
けど流石にこれ以上は可哀想か
「わかってるよ。冗談。で?どうしたんだよ」
不機嫌顔を引っ込めて夢華の顔をのぞき込む
「もう。からかわないでよね。
……それがね」
今度は夢華が少し不機嫌そうに言った