教えてくれたのは、君でした。


「あっ!」


「どした?」


「じゃあ~二人でなんか作る

…とかはどうかな?」


「いーじゃんそれ!

じゃあまずは買い出しだね

スーパー行こっか」


「うん!」



ウキウキ気分の無邪気な彼

その姿を見て

思わず綻ぶ私の顔

こんなに幸せでいいのかな?なんて

ちょっと思ってしまったり



< 161 / 194 >

この作品をシェア

pagetop