灰色猫と白い犬
○2:30 お昼寝します



音をたてずに階段を上っていきます。

あのねずみを追い掛け回して気がついたら1時間半もたっていたんです・・・。

僕も流石に疲れました。

二階にいくと、レオ君は窓辺でお昼寝をしていました。

僕も目がしょぼしょぼしてきます。


ふあ~


太陽の光があたたかく照らすクッションとレオ君のふさふさの毛を見ていると自然とあくびが出てきました。

上のまぶたと下のまぶたがくっついてしまいそうです。



< 27 / 42 >

この作品をシェア

pagetop