生徒会長は王子様!?
プロローグ
物語の始まり…
放課後のチャイム
それは、学校の終わりを告げる時間…
さて、今日も仕事仕事!
「あれ、あかねまた今日も図書館?」
荷物をまとめて教室を飛び出そうとすると、奈津子に引き止められた。
「もちっ」
片手でピースサイン。
桜田あかね、高校2年16歳
図書委員長やってます!
「相変わらず好きだよねえ、本」
あまりの私の本への執着心に呆れる奈津子。
松岡奈津子、いわゆるイケメン女子
スポーツ万能で彼女に勝る人はそうそういない。
さらに長身スタイル抜群の顔が整った美人とか
どこの漫画のヒロインですか!
ロングの色素の薄い茶色髪は艶やかで
女子の私でも惚れる…
「なにぼーっとしてんのよ」
はっ!ついつい見とれてしまった。
って私は男子か!
…それにしても不思議だ
どうしてこんなみつあみに眼鏡の典型的な地味子の私がこんなイケメン姉さんとつるんでいるのか?
私は…光栄です!
それは、学校の終わりを告げる時間…
さて、今日も仕事仕事!
「あれ、あかねまた今日も図書館?」
荷物をまとめて教室を飛び出そうとすると、奈津子に引き止められた。
「もちっ」
片手でピースサイン。
桜田あかね、高校2年16歳
図書委員長やってます!
「相変わらず好きだよねえ、本」
あまりの私の本への執着心に呆れる奈津子。
松岡奈津子、いわゆるイケメン女子
スポーツ万能で彼女に勝る人はそうそういない。
さらに長身スタイル抜群の顔が整った美人とか
どこの漫画のヒロインですか!
ロングの色素の薄い茶色髪は艶やかで
女子の私でも惚れる…
「なにぼーっとしてんのよ」
はっ!ついつい見とれてしまった。
って私は男子か!
…それにしても不思議だ
どうしてこんなみつあみに眼鏡の典型的な地味子の私がこんなイケメン姉さんとつるんでいるのか?
私は…光栄です!