生徒会長は王子様!?
机に積まれている本
見たところ10冊以上はあるみたい。
来たのが確か4時くらいだったから
2時間でこんなにも調べていたのか。
よくやるよ、会長は…
積まれた本を一つ一つ手にとってしまっていく
…ん?あれ?
「会長、これ何?」
「ん?え、そんなのとった覚えないよ」
学校の歴史について書かれている本は表紙が紺色
だけどこの本だけはえんじ色をしていた。
私はこの本から目が離せなくなった。
何故かはわからない
けど
この本が開いてほしいといっているような気がした。
隣には会長がいる。
私はゆっくりとその本を開いた。
途端…
「きゃ!」
本から放たれた光に包まれる。
「会長…!」
見たところ10冊以上はあるみたい。
来たのが確か4時くらいだったから
2時間でこんなにも調べていたのか。
よくやるよ、会長は…
積まれた本を一つ一つ手にとってしまっていく
…ん?あれ?
「会長、これ何?」
「ん?え、そんなのとった覚えないよ」
学校の歴史について書かれている本は表紙が紺色
だけどこの本だけはえんじ色をしていた。
私はこの本から目が離せなくなった。
何故かはわからない
けど
この本が開いてほしいといっているような気がした。
隣には会長がいる。
私はゆっくりとその本を開いた。
途端…
「きゃ!」
本から放たれた光に包まれる。
「会長…!」