無気力少女
そして学校に行く。


学校は嫌いだ。個人では何も言えないくせに、集団ではすごく調子に乗る。そしてターゲットを決める。どこの学校でもあるこうけいだ。そしてターゲットになるやつは、たいてい理解されない奴だ。

そしてターゲットを決める奴は暇なやつ、お決まりだ。

まあ、私もターゲットにされるかもしれないな。

そう思っているうちに学校についた。
もうヒソヒソ聞こえる。
あ、なんでかと言うと私がフードを被っているからだ。中は男装。

結構校則が緩かったからこの高校にした。私は男か女かわからないだろう。


いや、したがズボンだから男だと思われるな。

この学校に入るのには苦労しなかった。
たいして勉強も頑張らなかったし、適当にしたらうかった。


「入学式とかだるいな」
そうして私は体育館に向かった。
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