無気力少女
クラスがうるさくなってから担任が入ってきた。
担「うるさいぞー、これから1年お前たちの担任をする藤堂 衛綺だ。」
藤堂 衛綺【とうどう えいき】ね。
なんかうるさそう。
チャラい感じ。
クラスメイトa「あだ名はー!?」

衛「思いつかないから衛綺様でどうだ!」
クラスメイトa「衛綺様ー。」
衛「言うのかよ!!」
クラスのみんなが笑った。
多分笑ってないの私だけだろうな。ハハ

キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。休み時間だ。

多分誰も話しかけてこないと思うから寝「なぁなぁなんでフード被ってんのー」
驚きだ。話しかける勇気がある奴がいるとは。
誰だ。

クラスメイトB「むだだぜー。そいつが喋ってんの小、中一緒だったけど見たことねーもん。」
誰だ。一緒だった記憶がないぞ。てゆうか、勝手になんか言われるのやだな。


『黙れよ、一緒だった記憶がねぇよ。』
言ってやったぜ。しかもめっちゃ驚いて
るしっww
s「んじゃあなんでなん?」

すごく無理やり話変えたなw
『なんとなく。』
s「じゃとって見てよー。」

そうゆわれるとな。でもなークラスメイトBの驚いた姿また見たいしなーw

『いいぜ。』
パサッッ

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