それでも君が好き
私の名前は森川 菜穂(モリカワ ナホ)
そして、私の隣にいるのは
神山 瞬(カミヤマ シュン)
私の小さい頃から変わらない好きな人。
一途に想い続けてる…私の幼ななじみ。
もうずっと片想いしてる。
告白をしよう、と思ったのは度々あった。
__けど、この幼なじみという関係がこわれると思って言えなかった。
もし、ふられたらきっとこんな風に一緒に登校なんてできない。
所詮私はただの臆病者だ。
だからこの想いはずっと心の奥にしまってる。
いつも通りに他愛ない話しをしていると学校に着いた。
「じゃあ、また」
「うん、またね」
そう言って瞬と靴箱で別れた。
瞬のクラスは一組。
私はというと
「七組……」
なんど見ても…七組。
どっからどう見ても…七組。
入学式で発表されたクラス表。
うそだ、と思いながら何回も見たクラス表。
よりによって瞬と違うクラスになってしまった。
その上っ!一組と七組ってすごい距離あるじゃんっ!!!
そして、私の隣にいるのは
神山 瞬(カミヤマ シュン)
私の小さい頃から変わらない好きな人。
一途に想い続けてる…私の幼ななじみ。
もうずっと片想いしてる。
告白をしよう、と思ったのは度々あった。
__けど、この幼なじみという関係がこわれると思って言えなかった。
もし、ふられたらきっとこんな風に一緒に登校なんてできない。
所詮私はただの臆病者だ。
だからこの想いはずっと心の奥にしまってる。
いつも通りに他愛ない話しをしていると学校に着いた。
「じゃあ、また」
「うん、またね」
そう言って瞬と靴箱で別れた。
瞬のクラスは一組。
私はというと
「七組……」
なんど見ても…七組。
どっからどう見ても…七組。
入学式で発表されたクラス表。
うそだ、と思いながら何回も見たクラス表。
よりによって瞬と違うクラスになってしまった。
その上っ!一組と七組ってすごい距離あるじゃんっ!!!