背番号1 ~白球にのせた恋心~


   それからピッチングをし始めた。


  「へー、ちゃんと捕れるんだw」


   ちょっとからかってみるw


  〔おい、カオル…おまえ殴られてーのか?〕


  「いやいや、ほめてるんだよ。上手いなーって」


  〔そ、そうか///〕


   単純…

   でもまあ、上手い…かな?


  『お世辞に決まってんだろ。気付けバーカw』


  〔一希、お前一回殴らせろ!〕


   あーあ始まった…

   
   章悟がもうちょい大人になってくれたらなー…





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