好きになっちゃった。
ものの、、、
あれから1時間経っても先生来ないし、、
せっかくお昼に髪の毛巻いたのに
とれちゃう。
わたしは拗ねて携帯でゲームをする。
「おい。」
ビクッ!
後ろを見ると先生。
「あ!先生、遅いよー」
「当たり前だろ。俺にも仕事があんの。」
あれ?わたし達こんなに
ふつうに喋ってたっけ?
わたし、敬語だったのに。
「で、藤川さんは勉強教えてほしいのに
なんでゲームしてんの?」
「だって、先生遅いんだもん」
ぷぅと頬を膨らますと
つねってくる先生。
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「何恥ずかしがってんの。」
「恥ずかしがってないもん。」