好きになっちゃった。

///
もう!なによー、さっきから、、、


「新しく好きな人でもできたか。
いいねー、学生ってのは。
あ、あれか、山本くん?」

「ちがう。」

「んー?まぁ、いいや。
俺、今日彼女と予定あるから
英語なら他の先生に聞きなよ。」

そう言って先生は図書室から
出て行こうとする。


はぁ、もうなんか、、、
好きすぎてどうしたらいいかわかんない!

そう思った頃には、
私は先生のところまで小走りして、
先生こ後ろから抱きついてた。


「離れなさい。」

「やだよ。」

「離れろ。」

「やだ。やだ。やだ!
だって、先生のこと好きなんだもん。
彼女のとこなんて行かないでよ!
先生のこと考えてたら頭おかしく
なっちゃうんだもん。
先生あれからほとんど話しないし
目も合わせてくれないし
わたしそんなの寂しいよ、、、。
やだよ!」


ねぇ、先生。私の気持ち
伝わってるよね?

< 39 / 39 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

タイトル未定

総文字数/1,980

恋愛(キケン・ダーク)4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop