嘘だけの2年間



ふぁ〜〜〜



『ん?あやか眠いん?助手席倒して寝てええで?』

『んー大丈夫。』

『そんなん言わんで、ちゃんと寝なさい。俺は大丈夫やから。』

『んー。』









結局気づいたら札幌。
…………ゆうくん、ごめんよ。





ホテルは札幌駅の綺麗なホテル。
わーー!部屋が広くて綺麗ーーー!!


二人とも朝から動いててもうクタクタ。すぐシャワーを入ることに。

『ゆうくん、ずっと車運転しててくれてから、お先にどうぞ〜〜』

『なら、お言葉に甘えて〜』



ゆうくんがシャワーを浴びてる前に、まず下着をチェック。その後に明日の制服の準備。自分の荷物の多さに笑えてくるくらい、どうでもいい荷物ばかり……


そして迷わなくmixiに一言。
付き合えた〜〜❤️❤️
だけ投稿。みんなからのいいね、コメントが嬉しくて。一人でるんるん〜〜♫と鼻歌歌ってたところでシャワー交代。










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