スト女の恋~重くて想い恋~
トイレに行ってトイレットペーパーをつめたところで、ゆうって人たちも帰っちゃったみたいだしわたしも帰ろうっと。

あらなんか落ちてる。


これってゆうって人が飲んでたペットボトル!?


んもぉぽい捨てなんてだめなんだぞ~
しょうがないわたしが捨ててあげよ~っと♪

ゴミ箱ぽーい

ぽーい

ぽーい

あれ?手から離れないな~

ボンドがついてるの?

これはお家に持って帰るしかないね~ふふふ


「ただいま!」
「「お帰り~」」
お、ママとれい早かったね~

「るー姉それごみ?れいが捨てておこうか?」
「あーいいのいいの~わたしが捨てるよ~
ペットボトルは洗って干してから捨てなきゃいけないから、そんな大変なこと愛する妹にさせるわけにはいかないわ!」

「るー姉」「るーちゃん」、、、感動中


ジャーッシャッシャッ コトン

「乾いたら教えてね~!ちゃんと最後までわたしが片付けるから~!」

「「了解です!」」








わたしは環境に優しいだけですからね?
人として道はずしたりしてませんよ?
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