スト女の恋~重くて想い恋~
んふふふふ~ふふふ~
ペットボトルを眺めてにやける不気味な少女。
それは、、、、
「おまえだーー!!!!!!!!!!」
「ぎゃー!!!!!!!!!!」

「も~れーいーなによ~」
「るー姉ペットボトル捨てないで何してんの?」
ドキッ
「え、あぁ、ちょっと~、、、」

「ペットボトル集めしてんの?今日れいが飲んだ空もあげようか?」
「あ、ああ!そそそうなの!いまねペットボトルでお城作りたいって思ててさ~♪」
「お城!?えーすごい!完成したられいにも見せてね?」
「もちのろんよっ!完璧なお城完成したらみせるね♪」
「わーい」ウキウキ

あ~妹がほんと単純でよかった~
いや、別に!お城作る気だったし?
ペットボトル机の上に置いて一時間も眺めてるわけないじゃな~い(汗)

そう、わたしは環境を守るためにゆうって人が捨てたペットボトルを拾い、そして愛する妹を喜ばせるためにお城を作るのよ。

でも完璧に作れなきゃれいには見せれないから~
完璧につくるためには多くの時間が必要でしょ?
わたしは受験生だから自由な時間なんてないし~

受験終わってから考えることにしましょ!
そして設計して~挫折したらそれまでよね?
うんうん。
それまではわたしの机の上で待機ね♪






ゆうくんコレクション第一号☆
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