甘々ボイスのお隣さん!【完】


いつも通りに下に降りると、ばぁちゃんが袋に何かを詰めていた。





「蓮、これを夏帆ちゃんに持って行っておくれ」





袋の中を見ると、そうめんと麺つゆ。




「…なんで?」




「夏帆ちゃんの両親、帰りが遅いんだか、出張だっていうからねぇ」





あぁ…



そういうこと。





はぁ…しょうがねぇな




俺は袋を持ち、隣の…黒髪女の家に入った。



< 126 / 437 >

この作品をシェア

pagetop