甘々ボイスのお隣さん!【完】
でてきたのは…
金髪で、黒のシャツにグレーのスウェット姿。
怖そう…
「あの…な…何か手伝うことって…ある?」
するとあたしの腕を引っ張って、部屋の中へと入れた。
な…なに?
「あの…」
「…ムカつく」
はい!?
む…ムカつく!?
初対面で何を言い出すんですか!?
「…はい?」
「お前の顔見てると、ムカつく。俺の目の前にもう現れるな」
そう言うとドアを開けて、部屋から出された。