甘々ボイスのお隣さん!【完】


うっ…



それを言われるとそうかも…



あたしは他のクラスの人に見つからないように、慎重に蓮についていった。





蓮がたどり着いたのは、図書室だった。




なんで…図書室?



「ねぇ、何で図書室なの?」



図書室につくとイスに座って、眠る体制にはいった。




「…疲れた。ってか、ここ座れ」


ポンポンとイスをたたく。



「うん…っていうか…疲れた…?」




「あぁ…女がうるせぇ…」




あぁ…なるほど…


確かに朝から大変だったもんね!
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