甘々ボイスのお隣さん!【完】



そこで会話が途切れてしまった。



なにか…



何か言わないと!




「そういえば…髪…染めたんだね!」





「あ?あぁ…まぁな」





「に…似合うね!」




「…」




褒めたのに無反応。


もー!



「…やっぱなんでもない!あたし寝る!」




「…勝手にしろ」




なっ!



なんなのよ!




「はいはい!おやすみなさい!」



そしてあたしはテーブルに伏せて数分、夢の中へ入っていった。


< 283 / 437 >

この作品をシェア

pagetop