甘々ボイスのお隣さん!【完】


「…ふぅーん…言いたくないならいい。その代わり、明日から覚悟しとけ」




へ…?


覚悟…?




「明日から…なに?」



そう言うとニヤッとしながら、図書室を出て行ってしまった。



それと同時にチャイムが鳴った。



一体…どーゆーことなんだろ?



あたしはこの時、何が起こるかなんて全然気づかなかった。

< 288 / 437 >

この作品をシェア

pagetop