甘々ボイスのお隣さん!【完】


それで?って…




「それでって?」




髪をクシャっとしながら、そっぽ向いてしまった。





「だから…返事は…どうした?」





「それは…ごめんなさいって言ったけど…?」






「ふーん…」




そして蓮は展示室からスタスタとでて行ってしまった。





な…




なんなのよ!?




「ちょっと待って!そろそろお昼だよ?お店案内するから…!」





「あぁ…そうだな」





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