甘々ボイスのお隣さん!【完】



「確かにな。でも、今は未奈を信じてみようと思ってさ。どうせ同じ県にいるんだし、付き合ってみてもいいと思ったんだ」




「…ま、がんばれよ」




「おう!」




そう言って笑い合えた俺たち。



高校の時よりも仲良くなれた気がした。



「蓮、話はそれだけだ。店に戻ろうぜ」




そして俺たちは、くだらない話をしながら店へと向かった。


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