甘々ボイスのお隣さん!【完】
翔に告白して、今度は恋人のフリじゃなくて、恋人になったこと。
翔と同じ県で働いているということ。
「それで…あたし色々反省したの。高校生のとき、付き合ってるフリでも翔くんの隣にいることが幸せだった。その幸せのために、あたしは吉井さんを傷つけた」
正座までして必死に話す秋月さん。
「それで…吉井さんに謝りたくて…翔が今日、ここにいるって知って…そっと後をつけて来たの」
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