甘々ボイスのお隣さん!【完】



廊下側にいくと、美希がやっと腕から手を放してくれた。




「バカ夏帆!」





あ…え…


はい!?



ば…バカ!?



「美希がバカって言った〜!」




「そうよ!バカ夏帆!なんであの女、同じグループに入れたの!?」




だって…





「あんまりに積極的だったし…別に翔と一緒になりたいって秋月さんが言ってるからいいのかなぁ…って…」




「はぁ…夏帆は秋月さんと翔が仲良くしてて、なんとも思わないの?」





え…?



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