甘々ボイスのお隣さん!【完】
「朝からあんた達見てるの楽しいんだけど!はははっ!っていうか夏帆、このキレイな黒髪が台無しだから、直しなよ!」
あたしが手ぐしで黒髪でセミロングの自分の髪を手入れする。
そして、目の前で笑いだす美希。
「ちょっと笑い過ぎ!っていうか聞いてよ!今日の朝にどっかのバカがまた意味のない電話してきたから遅刻しそうになったんだよ!?」
そうだよ!
あの電話が来なければ、自転車のスピードもっとでたのに!
「はぁ?夏帆、せっかく俺は夏帆が遅刻するんだったら先生に『夏帆さんは寝坊で〜す』って教えてやろうと思って電話してやったんだろーが!感謝しろ!」