運命の人..
海翔「オレさ、藍夜が好きなんだよ」
咲姫「・・・」
 ̄ ̄ ̄やっぱり、思い違いじゃなかった。目の前の綺麗な桜も青々とした芝生と、綺麗な空も、全てがモノクロになったようだった。海翔の少し照れた笑顔が、頭の中でグルグル回り、しだいに真っ白になっていく・・・。そして追い討ちをかけるような海翔の声。海翔「咲姫、協力してくんない!?」
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