黒天使の堕天理由
ツーッと曲線を引くようにカイの肌に指をすべらせた
それだけでカイは跳ねる....
「っ....!?....ひゃ....ぁ....」
くすぐったいのかカイは体をくねらせる。
白い羽がパタパタと動く。
「感度いいな、そんなに期待してたのか?」
指を深く甘く動かしながらカイに囁くと、カイ少し震えた。
「っ....ふぇ....ルイ....カっ....」
カイの目に溜まっていた涙がこぼれ出す
葉から湖へ落ちる雫のように、涙さえも綺麗に見えてくる....
「カイ....そんなに煽るなよ。。」
理性などとうに超えていて、俺はカイにキスをした。。。