【完】私の彼氏は転校生。

私は学校にむかって走りながら藤野君に聞いた。


「ねぇ、なんでさっき藤野君があそこにいたの?」


「……だって俺の家、尾崎さんの家の隣だし」


「えっ……!? そうなの!? 気付かなかった……!」


そう話をしてる間に、もう学校に着いた。


「みっ……みんなおはようっ……!」


私達はチャイムがなる5分前に着いた。危なかった……!





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