【完】私の彼氏は転校生。
そして午後、授業が終わったあと私の家に舞達がきた。
「え……? ここって……」
一穂と有理は立ち尽くしていた。
あ、そっか、まだこの2人にはいってなかった……。
「あのね、私のお母さんが出張しちゃって、それで、悠太の家に泊めてもらうことになってるの」
「そ、そうなんだ……?」
「とにかく、はやく入ろー」
私は3人を家の中に案内した。
そのあと、夕飯を作って、お風呂に入り、寝室で話をすることになった。