【完】私の彼氏は転校生。
「下着かぁ〜……。舞はたしかAかBだよね?」
「ちょっ、みんなの前でいわないでよ〜……!!」
「立夏がCで、一穂がBだよね」
「うん、有理はBだっけ?」
「そーよ。つか、もう寝るね〜」
「あ、じゃあ私も!」
私達はベッドに入り、私は明かりを消した。
「「「「おやすみ〜」」」」
「……い。……ーい。おーい立夏起きてる〜?」
誰かが私を呼んでる……?
目を覚ますと、舞と一穂と有理が私を囲んでいた。
「立夏〜! 早く起き……ってあれ? 起きてる! 立夏、遅刻するよ!」
「えっ、もうそんな時間!? 早く着替えなきゃ……!」
私は急いで制服に着替えた。