【完】私の彼氏は転校生。
〜健吾side〜
俺は、立夏の家に連れていき、寝室のベッドに運んだ。
「今から水持ってくるからベッドに座って待ってろ」
そう言ってキッチンに行こうとしたら、後ろから腕を掴まれた。
「健吾ぉ……行かないでよぉ〜……」
立夏は子猫のように甘い声と潤んだ目で俺を見てきた。
やめろ……そんな目でみんなよ……
立夏………………
やべぇ、メチャクチャ襲いてえ。
「健吾ぉ……エッチしよ?」
……っっ!?!?
「ま、待て立夏……」
「だーめ、私もう我慢できない。えいっ☆」
立夏は俺をベッドに押し倒してきた。
ちょっ……!!なんか立夏、酒飲むと大胆で積極的に……って、
そんなこと考えてる場合じゃなーい!!!
立夏は俺が着ていた服を脱がし、いつの間にかパンツだけになっていた。
つか、気づかない俺って……。
「ねぇ〜ヤろうよぉ〜……」
そして俺は我慢できなくなり、立夏とヤった。
藤野みたいに強引じゃないけど。