【完】私の彼氏は転校生。
「遠慮はいらないゼ、立夏。さあ、俺の胸に飛び込め!」
そういって俺は立夏の腕を引っ張って椅子に座らせた。
――あ、今立夏が座ったときに胸がプルンって……
って、何考えてんだよ俺!
俺は恥ずかしさでいっぱいになりながらボディーソープを泡立てた。
「立夏、暴れないで」
俺は立夏にキスをした。やば……頭がくらっときた。
俺は立夏の胸に触れた。……立夏、いやらしい声だしてんじゃねぇよ……つーかもう俺……我慢できねぇ……
俺は泡だらけになっている立夏を抱きしめた。
――立夏、抱き心地いいな……
そう思った瞬間、意識が抜けていく感じがした。