【完】私の彼氏は転校生。
――あれ?ここ……どこ……?
目が覚めた私は自分が今どこにいるのかわからなかった。
あ、そうか、寝ちゃってたんだ……。
周りをみると、私の隣に悠太が寝ていた。
え!?悠太!?なんで……?
そう謎に思っていると、悠太の目がパチッと開いた。
私はなぜかこの教室から出ようとした。
その時、悠太が私の腕を掴んできた。
「……今朝は……ごめん……」
悠太は今朝のことを謝ってきた。
「ううん……大丈夫……悠太だったからよかった……」
「俺だから……? 俺には下着見られてもいいってこと……?」
「えっ、うん、まあ……私の彼氏だし……?」
「じゃあ今ここで……ヤっちゃう? 誰にも見られないし」
!?!?!?
「えっ、ちょっ……まって、心の準備が……っ」
悠太は私を押し倒し、ディープキスしながら私のブラのホックを外し、胸をさわり……
あの夢と同じようにされた。