冷酷男子に恋をする




…いよいよ開店の時が来た。
準備も終わり、準備万端。

そして、私たちの学園祭が幕を開いた。

しばらくは、何事もなく、事が運んでいた。


だけど、ある男のお客さんに、脚を触られる。
やめてといっても、通じない。

その時、助けてくれたのは、尚輝だった。


「汚れた手で、触んなよ。」


いつもより、低い声で尚輝が男に告げる。
男はビビったのか、すぐに逃げていった。



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