冷酷男子に恋をする




「…ありがと。」


「あぁ。」


尚輝はそれだけいって、離れていく。
私は、仕事を再開した。


__お昼の休憩の時間。

茉菜は、私の手を引いて、体育館へと向かった。

この学校は、1日目に、投票を行う。
投票する人は、自分の好みの人。

男女、それぞれ1~3位までが決まる。


そして、それぞれの1位は、2日目、
クラスの仕事をせずに、2人で学校をまわることになっている。



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