冷酷男子に恋をする




私は、そんなものを見たくはなく、うつむいた。


「その代わり、……俺の1位とな。」


尚輝は、私の前にきた。


「顔あげろよ。」


そういって、顎をクイッと持ち上げられる。


「尚輝…?」


「…やっぱ、無理。
ここで我慢してな。」


そういって、私の額にキスをおとした。



< 144 / 365 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop