冷酷男子に恋をする




そして、翌日。
恐れていたことがおこった。


「尚輝が入院した?!」


『…はい。
何度も倒れてしまうので、入院することに…。』


「…尚輝は…、尚輝は無事なんですか?」


『はい。無事でございます。
ただ、しばらく目は覚まされないかと。』


「学校終わったら、すぐ向かいますので。」


『承知いたしました。』



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