冷酷男子に恋をする




「ありがと。」


「どっか行きたいとことか、ある?」


「尚輝と一緒だったらどこでもいい。」


「…っ。
そんな可愛いこと言うなよ。

じゃあ、2人きりになれるとこ行こう。」


「…うん。」


2人きり…。
なんか、ドキドキしてきた。

まぁ、今さらドキドキすることじゃないとは思うけど。
でも、どれだけたっても2人きりってドキドキするもんなんだよね。



< 346 / 365 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop