冷酷男子に恋をする




「りーちゃん、お菓子食べよ、お菓子。」


「はいはい。

じゃあ、部屋で待ってて。
食器洗ったら持っていくから。」


「「はーい。」」


茉菜と奈緒は返事をして部屋に行った。
あの2人、姉妹みたいだなぁ。


私はそんなことを考えながら、食器を洗い終え、お菓子を持って部屋に向かった。

2人は既に盛り上がっていた。
そこに私もまざって、お菓子を食べながら笑いあった。



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